灯台下暗し~探し物はすぐそこに~

くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

とても大切な探し物。

皆さんは、どう探しますか?

そして、それはどこにありましたか?

思ったところ?思いもよらないところ?

それとも、気づいてみれば「何だ。こんなところにあったのか」と思うようなところでしょうか?

 

「何だ。こんなところにあったのか」と思った後、「何故、最初からここを探さなかったんだろう」と思うことがあると思います。

よくよく考えてみれば、万事、原因があって結果があるのですから、身近なこと(自分の行動傾向や動かし難い事実など)から顧みれば、自ずと答えに近づいていく気がするのですが。

 

私もよく探し物をします。見つかるまで全神経をそのことに集中させて。

大抵、「何だ。こんなところにあったのか」からの「何故、最初からここを探さなかったんだろう」という結果になります。

あちこち「ない!ない!何故だ?」とうろうろ探し回った挙句、日頃の自分の行動傾向を顧みて「こうしてそうだ」と閃いた通りの方法と場所で見つかるのです。

これぞ、「灯台下暗し(人は身近なことには案外気付かない)」と言えるでしょう。

 

「青い鳥」がすぐそこにいたように、いろんな探し物は意外と身近にありそうです。

あちこちの店を食べ歩いた挙句、一番美味しいカレーが我が家の(自分で作った)カレーだったり。

手ひどく袖にされ、恋することに自信をなくしていたら、職場の後輩の女性がずっと自分を好きでいてくれてたり。

何のトレーニングや仕事などでも、成功への一番の近道は基礎を地道に反復することだったり。

 

何かを探し求める時。何かに迷い悩める時。

案外、目的に捉われて身近なところに目が向いていないかもしれません。

あれこれ考える前に、まずは身近なところにヒントを求める。というのはいかがでしょう。

以外と、「答え」という探し物は、すぐそこにありそうな気がします。

 

お楽しみ様でした。

「身近な気づき」という灯で照らせば、以外に「答え」という探し物はすぐに見つかるのかもしれませんね。

投稿者プロフィール

宇野謙一カウンセラー
宇野 謙一くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(大阪支部)は、大阪府大阪市・八尾市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、Zoomや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。

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