コミュニケーションとかけて風船〜必要なのは空気〜

くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

─コミュニケーションとかけまして、風船と解きます。

─「空気がないとふくらみません」

最近SNSに投稿している「カウンセラーなぞかけ」の一つです。

 

以前から気づきがあり、カウンセラーとなった要因の一つでもある大切な思いが込められています。

 

コミュニケーションは、どこで何をするにも必要且つ大切なものだということに違いないでしょう。

 

職場をはじめとする組織やグループでは、たとえ他が優れていても、これが悪ければ、減点や指導の対象になりかねず、また、この不和によって心身に不調をきたし、離脱を余儀なくされるメンバーまで出てきます。

これらについては、まだまだ組織の問題ではなく個人の問題とされる傾向が根強いように感じている方も多いのではないでしょうか。

 

人は、相手の言動に不満・不安・恐怖などを感じると怒りに支配されたり、心のバランスを崩したり、萎縮したり、様々な拒否反応が出ると思います。

そんな空気の中、正常に心身か機能しなくなり、あらゆる面に影響するということは想像に難くありません。

言い換えれば、こんな空気で誰がまともにコミュニケーションができますか?仕事ができますか?ということになるのではないか。

そういう考え方もあると思います。

 

だからこそ、風船もコミュニケーションも、膨らませるには「空気」が必要だと強く思わずにいられないのです。

 

何だか、冒頭のなぞかけをあちこちに貼り出したい気分になりますね。

 

お楽しみ様でした。

【コミュニケーションとかけまして、風船と解きます。「空気がないとふくらみません」】。この「カウンセラーなぞかけ」には、以前から気づきがあり、私がカウンセラーとなった要因の一つでもある大切な思いが込められています。職場をはじめとする組織やグループでは、たとえ他が優れていても、コミュニケーションが悪ければ、減点や指導の対象になりかねず、また、この不和によって心身に不調をきたし、離脱を余儀なくされることすらあります。しかし、相手の言動に、不満・不安・恐怖などから、怒り・萎縮・心のバランスの崩壊などの様々な拒否反応を生じさせる要素があるような空気の中で誰がまともにコミュニケーションや仕事ができるでしょうか?だからこそ、風船もコミュニケーションも、膨らませるには「空気」が必要だと強く思わずにいられないのです。

投稿者プロフィール

宇野謙一カウンセラー
宇野 謙一くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(大阪支部)は、大阪府大阪市・八尾市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、Zoomや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。

コメントはお気軽にどうぞ