捉え方の違いを認め合う~手縫いのティッシュケースから~
くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
以前、知人女性の誕生日に手縫いのティッシュケースをプレゼントしたことがあります。
ダイソーで見かけたものを自分なりに作り方を分析して作っただけのものですが、気に入ってもらえたようなので、贈り甲斐がありました。
自分用のも柄違いで作っているので写真を掲載していますが、側部のフックを彼女はスマホにぶら下げて使っているのだとか(可愛いですね!と褒められたそうです)。
私がフックを付けたのは、鍵等をつけるためで、スマホにぶら下げるという発想自体なく、LINEをもらって目から鱗でした。
折り返しそう返信すると、「同じ物でも人によって捉え方が違っていて、それを認め合うことで、一つの物でも使用用途や考え方が広がることを教わったように思った」とのことで、お互いにいい勉強になりました。
先日来、「人に優劣はない。あるのは向き不向き」ではないかと何度かお話しています。
誰しも得意分野が違うだけで自他共に認め合うことが大切。ということでもあると思っています。
このティッシュケースが、捉え方の違いで使い方の幅が広がったように、誰もが捉え方の幅を拡げ、互いの価値を認め合い、一人一人が力を存分に発揮できるフィールドに立てれば。
それが「適材適所」ということではないかという気がします。
私ですら、クッキー作りやハンドメイド、歌、芝居、文芸など、カウンセラー以外のフィールドもあるくらいですから。
お楽しみ様でした。

知人女性の誕生日にプレゼントした手縫いのフック付きティッシュケース。鍵等をつけるためのつもりだったフックでスマホにぶら下げて使っているとLINEをもらって目から鱗でした。「同じ物でも人によって捉え方が違っていて、それを認め合うことで、一つの物でも使用用途や考え方が広がることを教わったように思った」とのことで、お互いにいい勉強になりました。このように、誰もが捉え方の幅を拡げ、互いの価値を認め合い、一人一人が力を存分に発揮できるフィールドに立てれば。それが「適材適所」ということではないかという気がします。
投稿者プロフィール

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