「秋分の日」に思うバカボンのパパ~ピュアな心は尊いもの~
くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます
今日9月23日は「秋分の日」。 暑い夏から涼しい秋へと変わり初めると言われ、真東から昇った太陽は真西に沈み、昼と夜の長さはほぼ等しくなるそうですね。
世代的に、「西から昇ったお日さまが東へ沈む~♫」という「天才バカボン」のオープニング曲が染み付いていますので、間違えないよう要注意です(笑)
この歌詞のように、常識とはかけ離れていますが、この作品の実質的な主役である「バカボンのパパ」は、一言で言って「ピュア(純粋。純真で素直な感情を持つ)」な人だと思うのです。
そのピュアさ故に、悪意なきトラブルが多発しますが、子供達と同じ目線で、遊び、学び、喧嘩する。人を大切にし、時には涙も見せる。
銀行で、いくら説明されても利息の意味が分からず、「1万円を下ろしに来ただけなのに、どうしてだ?」と受け取ろうとしなかったエピソードは見ていて涙しました。
何という欲のない純真無垢な人なのかと。
普通なら、よく分からなくても、もらえるんならまあいいかとなってもおかしくないのでしょうが、この人は違いました。
セールスマンや泥棒、果ては息子の誘拐(本人たちには自覚なし)犯人にすら、親しみを込めて接し、汚れた心を洗い流してしまう。
一緒にいるだけで、カタルシスを感じられる人だと感服します。
全話DVDを繰り返し観て、自分もピュアな心を大切にしたいと思います。
「バカボンのパパ」を見習い、ピュアな心に立ち返ったところで、「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」という今日のもう一つの意味を踏まえて、母の仏前へのお供えも買ってくるとしましょう。
お楽しみ様でした。

「西から昇ったお日さまが東へ沈む~♫」というオープニング曲で始まる「天才バカボン」。東から昇った太陽が西に沈むという常識からはかけ離れていますが、銀行で利息の意味が分からず受け取ろうとしなかったエピソードは見ていて涙しましたし、誰にでも親しみを込めて接し、汚れた心を洗い流してしまう。一緒にいるだけで、カタルシスを感じられる「バカボンのパパ」の「ピュア(純粋。純真で素直な感情を持つ)」な心には感服します。「バカボンのパパ」を見習い、ピュアな心に立ち返らなければと思います。
投稿者プロフィール

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