希望の吹き戻し笛〜楽しくトレーニング〜
くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
先日、駄菓子屋で買った吹き戻し笛。
何をしながらでも、口に咥えて紙を伸ばしたり縮めたりしていると飽きることがありません。
縮こまっている紙が、息を吹き込む(空気を入れる)とたちまちしっかりと伸び、息を吐くとまた元通りに縮こまる様は、さながら、良質な空気感の有無で雰囲気やコミュニケーションに影響を及ぼす人間関係のようだと思うのです。
そして、この吹き戻しを使ったトレーニングは、口周りの筋肉や腹式呼吸の鍛錬にもなるそうです。
特に、高齢者の方には、口腔ケアやリハビリにもなり、呼吸機能や嚥下機能の改善の他、誤嚥性肺炎の予防にもなるとのことで、童心に帰って楽しみながら続けられ、娯楽と実益をかねていると言えるでしょう。
吹き戻しを口に咥え、一気に息を吹き込んで紙を伸ばし、5〜10秒間キープした後、ゆっくりと息を吐きながら紙を戻す。
これを1セットとし、10〜30回を目安に1日3セットのトレーニングが推奨されているそうです。
私事ですが、特別養護老人ホームに入居している父にも年齢的な衰えから呼吸機能や嚥下機能の低下が見られており、何かできることはないかと思い巡らせていたところでしたので、次の面会時には吹き戻し笛をお土産に持って行こうかと考えているところです。
トレーニングにはならなかったとしても、退屈しのぎにはなるかもしれないと、微かな希望がそこにあります。
楽しみながらトレーニング。自分自身も取り組んでいこうと思います。
お楽しみ様でした。

先日、駄菓子屋で買った吹き戻し笛。息の出し入れで紙が伸び縮みする様は、さながら良質な空気感の有無でコミュニケーションに影響を及ぼす人間関係のようだと思うのです。この吹き戻し笛を使ったトレーニングは、呼吸や嚥下の機能改善に効果が期待でき、誤嚥性肺炎の予防にもつながるとのことで、楽しみながら続けられるこのトレーニングを特別養護老人ホームに入居している父にもどうかと考え、次の面会時に吹き戻し笛をお土産に持って行こうかと思っています。
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
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カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。
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