ユーモアで健やかに〜ギャグのある日常〜
くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
朝夕めっきり冷え込んでまいりました今日此の頃、如何お過ごしでしょうか?(byチャーリー浜さん)
今回は、時候のご挨拶もかねて、真面目とギャグの入り混じったこの言葉から入らせていただきました。
大阪には、このような「よしもと新喜劇」のギャグを日常会話に好んで使う方もおられるようで、私も「おじゃましまんにゃわ(井上竜夫さん)」「ごめんください。どなたですか。〇〇です。お入りください。ありがとう(桑原和男さん)」、先述のチャーリー浜さんの「ごめんくさい」など、随分お世話になっています。
こうしたユーモア(人を傷つけない上品なシャレ)が健康にもたらす効果は侮れず、笑うことによって心身の安らぎに関係する副交感神経が優位になるため、心の病気の予防・改善につながるそうです。何より、全死亡率や心血管疾患の発症率が低い可能性が示唆されており、「死のリスク」の軽減策としても、「笑う門には福来たる」のことわざの通り、使わない手はないですよね。
ある障害者就労支援事業所でのある日の会話。
利用者「今日の入力データ、『バナナ』が多いね」
指導員「そんなバナナ」
利用者「冗談はよし子さん」
ユーモア交えて明るい職場。仕事の緊張感の中に吹く一陣の爽やかな風。
日常の生活や会話に大いにギャグを取り入れ、明るい笑いで心身ともに健やかにいたいですし、そういう要素も含めて楽しく学びを得られれば、たくさんの人の幸せにつながるのではないか。というのは言い過ぎでしょうか?
難しくコミュニケーションの取り方を考えるより、「おじゃましまんにゃわ」や「ごめんくさい」の一言が活路を開いてくれるかもしれません。
まさか、カウンセリング後に、サラサーテのツィゴイネルワイゼンをBGMに「神様〜(桑原和男さん)」とお礼で締める訳にはいきませんが、それくらいの明るさはいつも持ち続けていたいと思っています。
「いつも心にお笑いを」
皆さま、炊飯器!いや、ジャー!(中條健一さん)

「おじゃましまんにゃわ(井上竜夫さん)」「ごめんくさい(チャーリー浜さん)」「ごめんください。どなたですか?…(桑原和男さん)」などのギャグを日常の生活に取り入れるユーモア(人を傷つけない上品なシャレ)が健康にもたらす効果は侮れず、心の病気の予防・改善や「死のリスク」の軽減につながるそうです。笑いの要素を含めて楽しく学べばたくさんの人の幸せにつながると信じ、「いつも心にお笑いを」の精神を大切にしたいと思っています。
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室(大阪支部)は、大阪府大阪市・八尾市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、Zoomや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。
カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。
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