命のうでわ〜心を正すボランティア〜
くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
11月15日(土)10時30分〜15時30分、かわさき市民活動センター(中原市民館 ※「武蔵小杉」駅から徒歩数分)で開催される「ごえん楽市」。
毎年開催されている市民フェアで、私も、セルフ・カウンセリング普及協会のメンタルケア・アドバイザーとして、大阪からのメッセージ参加や現地でのボランティアなど、毎年何らかの形で携わっています。
今年は、6年ぶりに現地でのボランティアを予定していますが、セルフ・カウンセリングのすすめやメッセージのパネル展示、チャートでの自己発見など、恒例のプログラムに加えて、今回、初体験となるのが、「命のうでわ」作り。
動画を上映後、参加者の方に実際に作っていただき、持ち帰っていただくためのフォローを行います。
「命のうでわ」とは、生後6か月から5歳の子供の上腕の太さを測って栄養失調を迅速に判断し見つけるために「国境なき医師団」が活用しているものです。
子供たちが置かれている状況と支援の必要性を多くの人々に知っていただくべく、このツールの普及にも力が入れられている(サイトから実物のダウンロードが可能で、私も持っています)ようで、今回の「命のうでわ」作りも、そうしたところを踏まえての大切な試みだと理解しています。
前回の現地ボランティアから6年。
心理カウンセラーとなり、母を亡くし、父を心ならずも特養老人ホームに送り出し、紆余曲折の末、くれたけ心理相談室大阪支部のカウンセラーと障害者就労支援事業所の指導員としての今があります。
自身の可能性への挑戦に心躍る反面、様々に去来する複雑な思いもあり、いつも「こころは晴天」とはいかないもの。
嵐も吹けば雨も降る険しい道を、セルフ・カウンセリングや心理カウンセラーとしての学びを頼りに「ここに幸あれ」と生きる私にとって、大阪八尾から神奈川県川崎市まで出向いての今回のボランティア参加は、荒れる心を鎮め、正し、新たな気持ちで自分と向き合うのにどうしても必要なことだと思っています。
こんなことを言い、物価高に嘆きなからも、どうにか社会に居場所があり、食べていける現状は、上を見ればきりがありませんが、まず恵まれていると言えるでしょう。
そこを踏まえ、栄養失調に苦しむ世界の子供たちの現状を理解し、たとえ微力でも助けになれれば、という思いで、しっかりボランティアと大切な学びを今回の「ごえん楽市」でしたいと気を引き締めています。
もし、生の私に会いたいと思われる方がおられましたら、是非お越しください。
皆さまのご来場を心よりお待ちしています。
お楽しみ様でした。

11月15日(土)9時30分〜16時、かわさき市民活動センター(中原市民館 ※「武蔵小杉」駅から徒歩数分)で開催される「ごえん楽市」で、セルフ・カウンセリング普及協会のメンタルケア・アドバイザーとしてボランティア参加し、「命のうでわ」作りに初めて取り組みます。栄養失調に苦しむ世界の子供たちの現状を理解し、たとえ微力でも助けになれれば、という思いで、気を引き締めています。もし、生の私に会いたいと思われる方がおられましたら、是非お越しください。皆さまのご来場を心よりお待ちしています。


投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
-
くれたけ心理相談室(大阪支部)は、大阪府大阪市・八尾市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、Zoomや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。
カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。
最新の記事
ご挨拶2025年11月15日夜行で帰阪~川崎「ごえん楽市」を終えて~
ご挨拶2025年11月14日夜行で旅立ち~川崎「ごえん楽市」に向けて~
お知らせ2025年11月13日本質は善〜悪意なき空回り〜
今、思うこと2025年11月12日いつも誰かを〜不器用でもいい。心から想ってほしい〜


