選ぶ権利・悩む権利~だから、私は教えない~

くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

仕事は、仕事場が働き手を選ぶだけでなく、働き手にも選ぶ権利がある。
だから、報酬・人間関係(人扱い)・仕事に対する考え方、など何らかの問題がある仕事場は、働き手にとって何らかの意味で替えのきかない場でない限り(そうまでして守るべき存在の有無も含めて)、やがて選ばれなくなっていくのは自然の理。
特に、人間関係(誰と働くか)は、長い人生を過ごす中で他の要素とは比較にならない大切なものと言えそうで、ここは、選ぶ権利をしっかりと使いたいところ。

この時にも当然あることだが、人生には悩みのタネは尽きず、ことの大小によらず、誰もが問題を抱えている。
その中で、どういった経緯をたどり、どんな結末を迎えるか、そこに至るまでに何を考え、何をどう悩むか、これは人それぞれ全くの自由。
様々な事柄において、人には悩む権利があるとも言えるだろう。

もし、私がこれらの考え悩むことについて相談された場合、もちろん「痛みを知るピュアな心」が育まれてきた経験上、自分なりの見解もあろうし、しようと思えば何らかのアドバイスもできるかもしれない。しかしながら、そういうことを期待して考え悩むところを打ち明けてくれる方には申し訳ないが、私は同士として共に考えはしても、先生として何かを教えるつもりは一切ない。
考え悩むところの答えは結局自分自身で導き出すもので、生育歴が一人一人異なる以上、自分に当てはまった問題へのベストな向き合い方が他者にも当てはまるとは言いきれないからだ。

人には「選ぶ権利」も「悩む権利」もある。
この権利を目一杯使って自分自身の答えを出せばいいし、考え悩むプロセスは自分だけのもの。答えはどんなだっていい。
その時、自分がそばにいるなら、決して何かを教えようとはせず、共に考え悩む同志として、自分で答えを出す後押しを全力でするだろう。

自分は「縁の下の力持ち」。
その役目を全うしたい。
自分がすべきなのは。決して何かを教えることではないし、熱い思いがあるとは言え、苦しむ人を「こうあってほしい」と自分が思う方向へ「~してください」と誘導することでもない。そう信じて。

だから、私は教えない。

お楽しみ様でした。

自分は「縁の下の力持ち」。その役目を全うしたい。自分がすべきなのは。決して何かを教えることではないし、熱い思いがあるとは言え、苦しむ人を「こうあってほしい」と自分が思う方向へ「~してください」と誘導することでもない。そう信じて。だから、私は教えない。

投稿者プロフィール

宇野謙一カウンセラー
宇野 謙一くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(大阪支部)は、大阪府大阪市・八尾市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、Zoomや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。

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