思い上がる気持ち~無意識の傲慢~
くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
今日投稿した謎かけがこちら。
【ととのいました 2026年4月11日】
「思い上がり」とかけまして、
「また後払い」と解きます。
その心は?
「つけあがります(付けあがる・ツケの額が上がる)」
うのっちです💯😁
<思い上がりもほどほどに>
「俺が決めたことに文句があるのか?!」とは、思い上がりも甚だしいですね、
自分を過大評価して、「うぬぼれ」や「慢心」とも言える感情で他人を見下したり謙虚さを失っている状態を「思い上がり」と言うなら、上に立つ人間の常套句「俺が決めたことに文句があるのか?!」は、正しくそれですね。
「自分の方がよく知っている」「自分の考えが当たり前」という前提で話してしまう「無意識の傲慢」とも言えます。
自分を過大評価していると、「自分ならもっとできる」とうまくいかない人を見下したり、下に見ている相手に注意された時に「何故、あんな奴に言われなければならないのか!」と怒りすら感じてしまうことがあります。
私自身、多くの場で下に見られる側としてのそうした経験をしています。
一つ付け加えますと、私が下に見られていた時、見る側には、自分の立場や理屈を人前で口に出し、「だから自分は人より考え深いんだ」「頼りにされるべきなのは自分なんだ」と主張するのが常でした。
強い承認欲求もさることながら、どこかで100%自信を持ち切れず、その不安から、相手より上に立つことで逃れようとしていたのかもしれません。
実際には、見る人が見れば、そんなことをしようがしまいが、本当に力が備わっておれば、無理強いしなくても自然と彼らの思い通りになると分かるので、騒げば騒ぐほど逆効果なのですが…。
ある意味、思い上がった心で他者と接することが可能な地位に今いるということ自体、本人の努力であり手腕です、
ですが、その全てを一人で成し得たかというと決してそうではない筈。
人間は、相互理解し合うもの。助け合うもの。
思い上がった心で見下している相手のおかげでうまくいっていること、助かっていることがある。
下に見ている相手が、自分にはできないこと、自分の手の届かないことをしてくれている、。
人間とは、本来、そうしたものでしょう。
それなのに、いつしか傲慢で思い上がった態度が身に着いてしまうのですね、
「俺が決めたことに文句があるのか?!」ではなく、相手の意図を真剣に聞き、真摯に向き合う。
そういう姿勢が、コミュニケーション(人間関係構築)の上でも、ラポール(信頼関係)形成の上でも、大切だと思います。
お楽しみ様でした。

人間は、相互理解し合うもの。助け合うもの。「俺が決めたことに文句があるのか?!」ではなく、相手の意図を真剣に聞き、真摯に向き合う。そういう姿勢が、コミュニケーション(人間関係構築)の上でも、ラポール(信頼関係)形成の上でも、大切だと思います。
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
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