自分であるために~それぞれの歯止め~

くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

自分が自分であるための、あり続けたい自分でいるための、歯止めはお持ちでしょうか?

誰にでも、腹が立ったり、羽目を外したくなったりすることがあると思います。

その感情を抑えるための歯止めです。

 

具体的な例として、私は、結婚している時、常に頭の片隅に、家庭や妻のことがありました。

また、今は、外出時には必ず心理カウンセラーの名刺や名札を持ち歩いています。

これは、失いたくないもの(家庭・家族・仕事・名誉 など)を常に意識し、節度のある行動を心掛けるためです。

それが私の歯止めです。

 

アンガーマネジメントにおいては、「6秒ルール(腹立たしい気持ちが強い時に、6秒間だけ、それを表に出さず我慢する)」だの、「衝動」→「思考」→「行動」のコントロールだのと言われますが、実際的には、怒りたくても怒れない状況を作る。言い換えれば、怒って自他を傷つけたり物を壊したりすることの代償として失う自分の価値を高める(失いたくない自分でいる)ことの方が抑制効果は高い気がします。

 

お笑い芸人を続けたいために、トラブルを避けるべく、車の運転や女性のいる飲み会への参加などをしない、という方がおられます。

ここに、その答えがあるような気がします。

 

私自身、怒ったり、羽目を外したりして、仕事やカウンセラーの資格を失いたいとは思いません。

仕事を持っている自分、カウンセラーとして皆さまの前に出られる自分。

その自分を守りたいからこそ、自分がそういう立場にあることを常に忘れまい、その立場に外れた行いはするまいとして、過剰なまでに自分の立場を意識したり、心理カウンセラーの名刺や名札を持ち歩いたり、自分にできる自己防衛対策は全て取っている訳です。

先のお笑い芸人の方が、お笑いを続けたいために、トラブルを避けるべく、徹底して自身の行動を律しているのと同じことです。

 

人は、守りたい「今の自分」がある方が、より自分を律せるように思います。

「今の自分であり続けたい」という気持ちが何よりの歯止めになる、ということではないでしょうか。

 

感情を抑える歯止めとしても、生きていくモチベーションとしても、「あり続けたい自分」を維持していきたいですね。

 

お楽しみ様でした。

「守りたい自分」「こうありたい自分」でいることが自分を律する最大のモチベーションでしょうか。

投稿者プロフィール

宇野謙一カウンセラー
宇野 謙一くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(大阪支部)は、大阪府大阪市・八尾市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、Zoomや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。

コメントはお気軽にどうぞ