たろうのズンドコ節〜遊び心と柔軟な発想を大切に〜
くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
「どんぐりころころ」が「あゝ人生に涙あり(水戸黄門)」のメロディで歌えることをご存じの方は多いと思います。
それと同じように、「うらしまたろう」が「ドリフのズンドコ節」のメロディで歌えることを、最近、発見しました。
むかしむかしうらしまは(学校帰りの森蔭で)
助けた亀に連れられて(僕に駆け寄りチューをした)
龍宮城へ来てみれば(セーラー服のおませな娘)
絵にも描けない美しさ(甘いキッスが忘らりょか)
だから何?と自虐の一つも言いたくなるような「小さな大発見」。
しかし、今回の発見によって、この「たろうのズンドコ節」にドはまりして歌いまくった結果、私は、5番まである「うらしまたろう」の歌詞を瞬く間に暗記することができました。
そして、詞と曲のあまりのマッチングの妙に、私の中では、この組み合わせこそが本当の「うらしまたろう」だということに既になっているのです。
私が、カウンセラーデビュー後、ブログの更新やサイトの充実、トレーニングプログラム、果てはカウンセラー業と並行しての生活の安定の維持に明け暮れながらも、こうした「お遊び」を忘れないのは、人生におけるモットーの一つとして「遊び心と柔軟な発想を大切に」を掲げているからです。
様々な工夫を凝らし、遊び心のある「楽しく読める」サイト作りをしたいと思っていますし、カウンセリングの一環としても何らかの形で取り入れられないかと思っているくらいです。
その、私という人間の強烈な個性が、他の方とは趣を異にした独自のカウンセリングにつながるのではないかと、期待を膨らませ、スタイルの構築に頭を悩ませています。
何をやるにもそうではないかと思うのですが、心が傷つき、疲れ、もしくは何かにガチガチに縛られてゆとりがない。そんな状態では、実力は発揮できないでしょう。
人それぞれの「遊び心と柔軟な発想」があってこそ、安定した気持ちで存分に真価を発揮できるというもの。
私自身、心の状態が常に万全であるとは言い切れない、むしろ、万全でない時の方が多いからこそ、敢えて遊んでみることで心のバランスを取り、より力を発揮できる状態に近づけていると言えます。
「ドリフのズンドコ節」のメロディで歌う「うらしまたろう」が本当の「うらしまたろう」だと思えること。
それは、嘘のような、信じられない、遊びのような発想でも、実行に移すことで真実(求めていた答え)となる可能性があることを物語っている気がします。
例えば、私は、今までにも、覚えたいことや心に刻んでおきたい大切なことを替え歌にして口ずさみ、習得する習慣がありました。
こうした発想を楽しみながら、いつしか自分のものとして取り入れられていく。
学びとは、本来そうしたものではないかと私は思います。
どうぞ、遊び心と柔軟な発想を大切に、楽しみながら様々な学びを得ていただけたらと思います。
お楽しみ様でした。

嘘のような、信じられない、遊びのような発想でも、実行に移すことで真実(求めていた答え)となる可能性があるような気がします。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
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カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。
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