人生は「自由研究」~経験と振り返り~

くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

私事ですが、8月から新しいミッション(昼間の仕事)が始まります。

7月は、丸々1ヶ月、カウンセラーの立場を離れれば、待期期間という名の夏休みみたいなものでした。

この夏休みに宿題はありませんでしたが、新しい仕事に向けての予習や、もちろん、カウンセラーとしての自身のサイトの充実など、様々な「自由研究」に取り組んできました。

そして、その「自由研究」は、未来永劫、死ぬまで続くのです。

 

一般に宿題には「明日までに」「夏休み中に」など期限が設けられていることが大半だと思います。

学生の内は、「自由研究」もその中に含まれますが、ここで言う「自由研究」とは、生きている限り無期限に続けていくことが求められる、「あくなき成長への挑戦」。

少なくとも、私はそう感じています。

 

人生は、経験と振り返りの繰り返し。

経験は、次への予習となり、振り返りは、今回の復習となる。

予習と復習を繰り返し、あらゆる局面での自分のあり方を構築して能力の限界に挑む。

「自分が、どのような立ち位置で、どれだけのことができるか」という観察日記としての「自由研究」。

誰の人生も、多かれ少なかれ、そのような要素を内包しでいるのではないでしょうか。

そういう意味で、人生とは、予習復習の繰り返しによる、「学習(知識・行動・能力・価値観などの獲得や修正)」の先にある「自由研究(自由に多様な事項を研究する)」ではないかという気がします。

 

人は皆、自分の人生の主役を明日のために演じよう。

「スポットライト(坂本九)」という曲の歌詞の一節で、私の好きなフレーズです。

人は皆、自分の人生の主役。

内包されているテーマはそれぞれに異なり、それぞれの人生において、経験と振り返りの繰り返しを重ね、徐々に「自由研究」として仕上がっていくものではないか。

一つの考え方として、私は、そう感じています。

皆さんの人生における「自由研究」のテーマは何でしょうか?

 

お楽しみ様でした。

人生は、経験と振り返りの繰り返し。経験は、次への予習となり、振り返りは、今回の復習となる。人生とは、予習復習の繰り返しによる、「自由研究)」ではないかという気がします。皆さんの人生における「自由研究」のテーマは何でしょうか?

投稿者プロフィール

宇野謙一カウンセラー
宇野 謙一くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(大阪支部)は、大阪府大阪市・八尾市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、Zoomや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。

コメントはお気軽にどうぞ