自分を大切にする〜優しさの第一歩〜

くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

「わんばくでもいい。たくましく育ってほしい」

長きに亘って親しまれたハムのCMのコピーです。

「ネガティブでもいい。自分を大切にしてほしい」

私が皆さんにお伝えしたい気持ちです。

 

AI曰く、自分を大切にするためには、自分の本音を表現し、無理に他人に合わせず、自分を褒める習慣を身につけ、1人の時間を持つことが重要なのだとか。

 

また、ありのままの自分を受け入れて自己肯定感を高める、心と体の声(願い)に耳を傾ける、自分の価値観や目標に基づいて主体的に人生を選択する、気持ちを紙に書いて理想像や夢を明確にする、自分自身と家族や友人のように優しく接する、といったことも述べられています。

 

要約すると、「自分の気持ちを尊重し正直に伝え、自分を認め、自分を癒やし、理想や夢を明確にして、家族や友人のように自分に優しく接しつつ自分軸で生きる」といったところでしょうか。

 

ネガティブもポジティブも大切な気持ち。

リフレーミング(視点を変えて見る)することで様々に変容する可能性はありますが、ネガティブ思考を「良くないこと」と断じ、頭から否定するのは、「自分を大切にすること」から外れているように私には思えます。否定するよりネガティブも本音と受け止めて気持ちを隠さず表に出すことで「自己肯定感の向上」や「自分を褒める(認める)こと」につながるような気がします。

 

肝心なのは、

如何なる自分も受け入れて認めること。気持ちを包み隠さず伝えること。

明確な自分軸(他人の意見や評価に左右されず、自分の価値観や信念に基づいて行動し、自分らしい人生を送る姿勢)を設定すること。

自分自身を家族や友人のように大切に扱うこと。

こんなところでほないでしょうか。

 

そうすることで、ストレスからの解放や、ポジティブだのネガティブだのにとらわれない思考、他者への労りにつながるのではないかと思います。

 

まず、1人の人間としての自分を大切にできてこそ、自分と関わる全ての人を大切にできる筈。

それが、優しさの第一歩。

 

「ネガティブでもいい。自分を大切にしてほしい」

 

お楽しみ様でした。

「ネガティブでもいい。自分を大切にしてほしい」。長きに亘って親しまれたハムのCMのコピー「わんぱくでもいい。たくましく育ってほしい」に替わってお伝えしたい気持ちです。如何なる自分も受け入れて認めること。気持ちを包み隠さず伝えること。明確な自分軸を設定すること。自分自身を家族や友人のように大切に扱うこと。そうすることで、ストレスからの解放や、ポジティブだのネガティブだのにとらわれない思考、他者への労りにつながるのではないかと思います。まず、1人の人間としての自分を大切にできてこそ、自分と関わる全ての人を大切にできる筈。それが、優しさの第一歩ではないでしょうか。

投稿者プロフィール

宇野謙一カウンセラー
宇野 謙一くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(大阪支部)は、大阪府大阪市・八尾市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、Zoomや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。

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