いつも誰かを〜不器用でもいい。心から想ってほしい〜

くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

誰にでも、他の誰かや何かに向ける「気持ち」というものがあると思います。

形の有無や表に出る出ないの違いはありますが、何をするにも関わってくるものです。

そして、どんな高価なものやシャレたものなどより確かな、何にも代え難い、自分からの「最大の贈り物」。

私は、そう認識しています。

誰でも、誰かに贈り物をしたり何かをする時、好みを考えたり調べたり材料や品物を吟味したり、一定の時間と手間をかけるでしょう。その間、確実に相手のことだけを考え、持てる力を精一杯注いでいる筈。

いつも思うのですが、結果よりプロセス。出来上がったものや購入した品よりも、その過程にかけた手間や時間、言い換えれば「相手を想う気持ち」が何よりの贈り物ではないでしょうか。

私自身、あまり贈り物に金銭をかけることはしません。
これは、お金がないからとか、ケチだからということではなく、ただお金を出して買うだけの贈り物に魅力を感じないからです。

お金はかけませんが、その代わりに手間と時間と知恵、一括りにして「気持ち」をふんだんに使います。

だから、圧倒的且つ必然的に「手作り」が多くなる訳です。

最近も、ある方に手作りの「チャーハンおにぎり」を食べていただき、「すごく美味しかった。どうやって作ったの?」と聞かれましたが、「出汁で炊いたご飯に元々下味がついている」と答えて「隠し味ね」と納得されたものの、そこで、「本当の隠し味は、あなたを想う気持ちだよ」と言いそびれ、残念に思っているところです。

形を整え、余分な油を極限まで抜き、丁寧にラッピング。などという手間は、自分のためには絶対にかけませんから。

たとえやり方は不器用でも、いつも誰かのことを心から想って、自分にできる精一杯のことをしたい。

そう思っているのは、誰もが同じ。
私は、そう信じています。

「不器用でもいい。(いつも誰かを)心から想ってほしい」
そう願ってもいます。

そして、不器用でも心から誰かを想う気持ちで目前に迫っている週末のイベントに注力します。

命のうでわ〜心を正すボランティア〜

くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。 ご訪問いただき、ありがとうございます。   11月15日(土)10時30分〜15時30分、かわさ…

お楽しみ様でした。

最近、ある方に手作りの「チャーハンおにぎり」を食べていただき、出汁で炊いたご飯に元々下味がついていたことを「隠し味」と納得されましたが、「本当の隠し味は、あなたを想う気持ちだよ」と言いそびれたことを残念に思っています。結果よりプロセス。その過程にかけた手間や時間という「相手を想う気持ち」が何よりの贈り物。「不器用でもいい。心から想ってほしい」というエールを自分に贈り、いつも誰かを想って、自分にできる精一杯のことをしたいですね。

投稿者プロフィール

宇野謙一カウンセラー
宇野 謙一くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(大阪支部)は、大阪府大阪市・八尾市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、Zoomや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。

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