誤った一生懸命は怠惰より悪い~熱意の空回り~
くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
一生懸命になるのは決して悪いことではないと思いますが、100%いいことだとも言い切れないと私は思っています。
というのも、「誤った一生懸命は怠惰より悪い」とも言われるからです。
どちらが悪いかは状況によりますが、誤った一生懸命は、怠惰と比較すると、周囲を巻き込んで迷惑をかける危険性が高く、方向転換や戦略の見直しを必要とし、時に大きな問題を引き起こすこともあるようです。方向性の修正は可能ですが、できれば、その努力が無駄にならないこともあります。大切なのは「正しい方向性で努力すること」だと言えそうですね。
誤った一生懸命は、下手をすればロジカルハラスメント(「正論」で相手を困らせる、嫌がらせ=ハラスメントの一種)にもつながると思います。
一生懸命さが時に「自分の意見が正論だ」という歪んだ思い込みにつながり、相手の状況や感情を踏まえていない話の進め方で一方的に自分の意見を押し通したり、相手の意見に耳を貸さないため、建設的な話し合いにならない。という弊害を招きます。
これは、私が日頃から推奨している「健常者への姿勢(6つの気づき)」の外的行動(アプローチの仕方)②他人の意見や行動を批判したり己の考えを押しつけたりしない。 にも反しています。
こうなってしまうと「熱意の空回り」と言っても過言ではないでしょう。
方向性のズレ・: 相手とのギャップ伝えたい気持ちと、相手が受け取れる内容に差がある)・準備不足・休息不足(頑張りすぎによる心身の疲労)などが空回りの原因として挙げられるようで、目標の明確化(達成したいことは何か)・ 現状の把握(今何が起こっているか)・ 関わる人(周囲の人はどのように感じているか)、というところでの状況の整理も空回りの解消に必要とされますが、先ず何よりも周囲との対話(相手の意見を聞いて、認識のズレがないか確認する)が大切ではないでしょうか。
周囲を無視した独りよがりな熱意は、「誤った一生懸命(空回り)」に過ぎないと私は思います。怠惰に過ごしている方がまだマシだということにならないよう、先ず、物事に着手する前に、周囲を尊重し、歩調を合わせることかと思います。
それでこそ、空回りしない本当の意味での「一生懸命」と言えるような気がします。
ご清読ありがとうございました。

一生懸命になるのは決して悪いことではないと思いますが、100%いいことだとも言い切れないと私は思っています。誤った一生懸命は、下手をすればロジカルハラスメント(「正論」で相手を困らせる、嫌がらせ=ハラスメントの一種)にもつながると思います。これは、私が日頃から推奨している「健常者への姿勢(6つの気づき)」の外的行動(アプローチの仕方)②他人の意見や行動を批判したり己の考えを押しつけたりしない。 にも反しています。周囲を無視した独りよがりな熱意は、「誤った一生懸命(空回り)」に過ぎないと私は思います。怠惰に過ごしている方がまだマシだということにならないよう、先ず、物事に着手する前に、周囲を尊重し、歩調を合わせることかと思います。それでこそ、空回りしない本当の意味での「一生懸命」と言えるような気がします。
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
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カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。
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