くれたけ心理相談室(大阪支部) 宇野 謙一 のご挨拶

カウンセラーとして思うこと
元々は私自身、カウンセリングを受ける立場でした。
仕事や家庭、 その他、 日常生活の中には、数えきれないほどの人の心を苦しめる問題が生じます。
特に、今の時代は五十代半ばを超えた私が子供だった頃とは想像もつかないほど、世の中も人間関係も多様化・複雑化していると感じます。
私もその中で、 様々な経緯を経て心の健康を損ない、吐き出せなかった胸の内をカウンセリングで 打ち明けることで、それらの経緯を振り返り、自身の気づきと心の安定に繋げることができました。
今思えば、苦しんできたこと一つ一つが全て 「声を上げなかった(その発想がなかった)」に起因していたことが分かります。
カウンセリングを受けられる方にも、「今の状況をどうにかしたい」と願いながらも、 「自分で声を上げられない」 「誰にも相談できない (或いは、 相談する気にならない)」 「相談相手がいない」 ことで苦しみを増大させている方もおられます。
「相談できない(或いは、相談する気にならない)」
かつての自分がそうだったように、問題に対して声を上げず、自分を抑えることの苦しさや弊害は想像を絶するものがあります。
声を上げられない方や、 声の上げ方が分からないという方と向き合い、問題の奥にある根っこの部分について共に考えたり、 相談者の方が問題解決に向かっていけるように気持ちを促進するお手伝いをしたい。 そう思っています。
カウンセラー宇野謙一のカウンセリングとは?
私の座右の銘は「ピンチはチャンス」。
私は、カウンセリングに来られる方は、その時点で問題解決や自己実現に向けて前向きに進み始めていると考えています。
カウンセリングでは、先ず丁寧なインフォームドコンセントで守秘義務と危機対応という安心な空間を作り、口に出せなかったり気づかずにいる 「自分の心の奥にあるモノサシ」や「気持ち・考え」や 「感情」と向き合えるような関わり方に努めます。
カウンセラーとして、相談者の方の心に寄り添いながら、自身を振り返り、自己理解・他者理解・相互理解を促進し、現状を打破できるよう、不器用でも「共に考える同志」として全力でお手伝いさせていただきます。
「現状(今の自分)を何とかしたい」と思う気持ちこそが、「ピンチをチャンス」に変える最大の力だと私は思います。
カウンセリングを通じて、 「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。
こんなカウンセラーに少しでもご興味を持っていただきましたら、サイト内の他のページもご確認いただければ幸いです。
「共に考える同志」 としていつでもお待ちしています。
会社方針(運営会社 株式会社呉竹)
株式会社呉竹は、弊社を取り巻く全ての方々とともに尊重・成長し合える環境を永続し、全員のベストライフと世の中への還元を実現する企業を目指します。