6つの気づき~健常者への姿勢~

くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

私は、心理カウンセラーとして、理論より痛みを知るピュアな心がモットーであり、健常者(一般的には「心身に病気や障害がなく、日常生活に支障がない人」と定義されるようですが、ここで言う健常者とは、「病気や障害の有無に関わらず、人を傷つけることなく理解する姿勢を持つ人。極論を言えば人としてまともであること」と定義させていただきます。たとえ心理の専門職にあっても、人の痛みに気づけず、一方的な決めつけで相手を傷つける人がいるとしたら、当然健常者から除外します)への姿勢として「6つの気づき」を日頃から大切にし、事あるごとに訴えています。

今回は、その「6つの気づき」についてお話します。

<健常者への姿勢>

社会の中の我々は、相互に関連し合いながら存在し、生きていれば様々な外界との接点があります。その外界との接点の際、その出来事をどのように捉えれば豊かな健常者として自己の内的成長ができるのか、また、捉えたことをどのように外界へアプローチすれば他者の成長を促す存在に成り得るかという内的・外的姿勢を学び、個人のコミュニケーション技術や心理カウンセリング技術以前の問題として自他共に成長し得る心の姿勢、即ち豊かな人間性を見出した生き方を目標としていきます。

<より豊かな人間としての姿勢~6つの気づき~>

3つの内的行動と3つの外的行動、それぞれを足して「6つの気づき」と呼びます。

【内的行動(自己の内的成長につなげるための物事の捉え方)】

①他人の意見や行動を肯定的に捉える。

⇒相手の意見や行動が自分に対して批判的なことであってもそこから得られることが必ずあります。相手の言動が正しいと感じても感じなくても、自己の成長や自己理解につなげていく姿勢が大切です。 ②何事においても自分自身の考えや行動を再度振り返り考えてみる。

⇒自分の考えや行動について、「私は何故そう考えるのか?」「何故、あの行動をとったか?」と、再度振り返り考えることで自己洞察が深まります。

③無い物を悔やむのではなく、有る物を有難く考える。

⇒誰の人生にも、何一つ無いということはない筈です。誰にも命や心があるように、他にも大切な物をたくさん持っているのです。大切なのは、今有る物に気づき最大限活かしていく姿勢です。

【外的行動(他者の内的成長を促すためのアプローチの仕方)】

①常に中立的な行動をとる。

⇒自分と相手、お互いの考えや気持ちを尊重し、共感する姿勢が大切です。自分に焦点を当てて自己理解を深めた上で相手の考えや気持ちを受け入れ、認め合うことが、より良い関係を生み出すのです。 ②他人の意見や行動を批判したり、自分の考えを押しつけたりしない。

⇒他者の意見や行動が自分と違うのは当然だと認識し、たとえ他者の考えや行動が自分とは全く違うと感じても、他者を批判したり、自分が正しいと信じる方向へ誘導したりするのはやめることです。 ③自分の考えや気持ちは正確に伝える。

⇒自分の考えや気持ちを正確に伝えるために先ず自分を理解していることが大切です。今ここで自分がどう考え感じるのかを見つめることが必要です。

豊かな人間として生きていくため、日々の全ての体験において、これらの「6つの気づき」しか起きなくなることを目指していきたいですね。

1つの出来事において、内的行動、外的行動の①~③、この「6つの気づき」を得ることが豊かな人間性につながります。

できる項目だけすれば良いと考えず、全ての項目に取り組むことが大切だと思います。

実際の生活の中でできない時があっても自分を責める必要などはなく、できなかったことに気づいたら、そんな自分をありのまま受け入れ、少しずつでも人間性を磨き続けていきたいものです。

お楽しみ様でした。

私は、健常者(ここで言う健常者とは、「病気や障害の有無に関わらず、人を傷つけることなく理解する姿勢を持つ人。極論を言えば人としてまともであること」)への姿勢として「6つの気づき」を日頃から大切にし、事あるごとに訴えています。1つの出来事において、内的行動、外的行動の①~③、この「6つの気づき」を得ることが豊かな人間性につながります。豊かな人間として生きていくため、日々の全ての体験において、これらの「6つの気づき」しか起きなくなることを目指していきたいですね。

投稿者プロフィール

宇野謙一カウンセラー
宇野 謙一くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(大阪支部)は、大阪府大阪市・八尾市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、Zoomや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。

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