6つの気づき【事例1】~人生のバイブル~

くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

私のカウンセラーとして、それ以前に人としての姿勢は、「6つの気づき」にあります。

私の今までの人生には、大失敗が2つありますが、第一の失敗(自己肯定感の欠如から相手の恋愛感情に寄り添えかった)も、第二の失敗(報告を怠り勝手な処理をした同僚女性に抗議し逆恨みされた)も、以下の内的行動・外的行動について考えることで、問題点が見えてきます。

 

【6つの気づき】

 

内的行動(自己の内的成長につなげるための物事の捉え方)

①他人の意見や行動を肯定的に捉える(「あの行動はどんな意味かな?」⇒新たな気づき・成長に繋がる)。

②何事においても自身の考えや行動を再度振り返り考える(「何故そう考え行動したのか?」⇒気づいて反省し成長に繋げる)。

③無い物を悔やむのではなく、有る物を有難く考える(「あれもある、これもある…素敵なところ、たくさんあるよ」)。

 

外的行動(他者の内的成長を促すためのアプローチの仕方)

①常に中立的な行動をとる(「あなたはA子が嫌なのね。私はそうでもないわ」)。

②他人の意見や行動を批判したり、自分の考えを押しつけたりしない(批判したり自分が正しいと信じる方向へ誘導しない)。

③自分の考えや気持ちは正確に伝える(後で後悔しないよう正確に伝えるためには、自分を見つめ、理解していることが大切)。

 

今回は、こんな事例を取り上げてみましょう。

 

<考察~事例 Facebookのコメント~>

ある方が、とあるWebミーテイングに参加後、Facebookに「他の参加者全員が優しくて素晴らしい方ばかりでした」という旨の投稿をされました。すると、参加者の一人から、「私は、そんな立派な人間でないから、その中からは除外していただけるとありがたいです」というコメントがつきました。

これに対して、この投稿者から主催者側に異議申し立てがありました。

 

この事例を「6つの気づき」にあてはめて考えると、こういうことでしょうか。

 

投稿者の思い:褒めているのだから素直に「ありがとうございます」でいいのでは?

参加者の思い:コメントは、卑下や謙遜ではなく向上心による。また、よく知らない相手から十羽一絡げに良い人扱いされたことに疑問を感じてもいる。

 

ここでは、投稿者の方には外的行動②「他人の意見や行動を批判したり、自分の考えを押しつけたりしない」、コメントをした方には外的行動③「自分の考えや気持ちは正確に伝える」が欠落していたと考えられます。

 

外的行動②他人の意見や行動を批判したり、自分の考えを押しつけたりしない。

自分の投稿への反応はこうあるべき、という思い込みがあると、思い通りでない反応を自分が正しいと信じる方向へ誘導しがちになる危険性があります。

 

外的行動③「自分の考えや気持ちは正確に伝える」

「私は、そんな立派な人間でない」という言葉は、卑下ではなく、向上心によることや、よく知らない相手から十羽一絡げに良い人扱いされたことへの疑問を具体的な言葉で説明できていないために、相手に発言の意図を正しく受け止めてもらえないばかりか、誤解・曲解を招いてしまっているようです。

 

世の中には様々な考え方があり、正論は一つではありません。

この事例の場合も、二人に内的行動①他人の意見や行動を肯定的に捉える(「あの行動はどんな意味かな?」)がなく、相手を尊重せずに自身の主張を続けたとしたら、互いへのロジカルハラスメントにもなりかねません。

故に、他者を批判したり自分が正しいと信じる方向へ誘導するようなことは絶対にしてはいけない。

そう言えるのではないでしょうか。

 

「6つの気づき」はロジカルハラスメントの抑止につながる。

そうとも言えるお話でしたね。

 

お楽しみ様でした。

世の中には様々な考え方があり、正論は一つではありません。「6つの気づき」の内的行動①他人の意見や行動を肯定的に捉える(「あの行動はどんな意味かな?」)がなく、相手を尊重せずに自身の主張を続けたとしたら、ロジカルハラスメントにもなりかねません。故に、他者を批判したり自分が正しいと信じる方向へ誘導するようなことは絶対にしてはいけない。そう言えるのではないでしょうか。

投稿者プロフィール

宇野謙一カウンセラー
宇野 謙一くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(大阪支部)は、大阪府大阪市・八尾市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、Zoomや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。

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