苦しまないために~相手を変えようとしない~

くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

人間、許し難いことは多いものです。

特に、裏切られたり貶められたりすることに対しては尚更でしょう。

誠意や愛に真剣に応えない相手に対してもそうですね。

 

本来なら、「心を入れ替えてほしい」相手。

そうでない限り、いつまでも自分に害を及ぼす相手。

人間関係において、そうした相手の一人や二人いるものではないでしょうか。

私とて例外ではありません。

 

ただ、だからと言って、変わろう・心を入れ替えようという意思のない者にそれを望むのは至難の業。

それよりは、自分の人間性ではなく思考や行動(向き合い方)を変えることで関係性の改善に繋げる方が余程楽な筈。

 

人それぞれ価値観や経験が異なり、他人の思うようにはなりません。

そこで無理をすることで相手の反発から関係性の悪化に繋がる訳ですね。

 

とは言え、自分に害が及んでいる言動を見過ごしにはできませんから、そこは、あらゆる手段を講じて毅然とした態度で「やめてもらう」。

相手に「変わること」ではなく、「具体的に今困らされている言動の改善」のみを求める。

そこは必要です。

でも、それ以上を求めるのはなしにしておきましょうか。

 

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という言葉も、人によって適用すべき人とそうでない人がいるように思いますが、相手を変えるのは至難の業。

自分の人間性ではなく思考や行動(向き合い方)を変え、心の中を整理(問題を感じる原因や、どんな期待をしていたのかを内省し、相手を理解しようと努める)することで関係性の改善に繋げる方が余程楽な筈。

「心を入れ替えてほしい」と思う相手にも様々な一面がありますから、感謝するところは感謝したり、コミュニケーション:を見直すことも、場合によっては必要でしょうか。

あくまで、相手によるとは思いますが。

 

「相手を変えようとしない」と「自分自身が変わる」は、決してイコールではありません。

あくまで変えるのは思考や行動(向き合い方)のみで人間性まで変える必要はどこにもない。

どうか、このことをお忘れなく。

 

但し、これも人によりけりで、他人を変えることは無理でも、「心を入れ替える」必要がある人は、世の中に数多くいます、

自分が苦しまないために相手を変えようとしないだけで、変わるべき人はたくさんいると思います。

自分の活動が少しでもそういう人々の気づきにつながれば、と願うばかりです。

 

お楽しみ様でした。

他人が変えることは無理でも、「心を入れ替える」必要がある人は、世の中に数多くいます、自分が苦しまないために相手を変えようとしないだけで、変わるべき人はたくさんいると思います。自分の活動が少しでもそういう人々の気づきにつながれば、と願うばかりです。

投稿者プロフィール

宇野謙一カウンセラー
宇野 謙一くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(大阪支部)は、大阪府大阪市・八尾市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、Zoomや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。

コメントはお気軽にどうぞ