何かが足りない~立ち止まって考える~
くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
先日、私が「6つの気づき」同様に大切にしている「4つのステップ」についてお話ししました。
大きな豆知識~4つのステップ~
くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。 ご訪問いただき、ありがとうございます。 私が「6つの気づき」同様に大切にしているものがあります。 ※…
コミュニケーションが成立する手順として考えられている「4つのステップ」。
「4つのステップ」とは、以下の4つです。
第1ステップ(先ず一旦ちょっと立ち止まって考える)
第2ステップ(自分の気持ちについて気づきを得る)
第3ステップ(相手の気持ちを推察・理解する)
第4ステップ(自分も相手も活かす言葉がけを考える)
特に第1ステップは、コミュニケーションの入口として、最も大切且つ難しいこととされているようです。
他者と意見が食い違うと、つい熱くなったり譲れなかったりすることは皆さんもあると思います。
どうしても感情が入って熱くなってしまう。
これは、なかなかに乗り越えることが難しい壁とでもいうものでしょうか。
私自身、カウンセリングを離れると結構そんなところがありますね。
人としてのあり方にやや厳しめのため、その類の話になると相手構わず反撃したりもします。
自分の正しさを信じているからであることはもちろんですが、「自分は正しい」が行き過ぎると、他者を精神的に追い込むロジカルハラスメントやパワーハラスメントになりかねないので、その点、要注意です。
第1ステップ(ちょっと立ち止まる)がいうよりできない人が多いようです。
第1ステップができないと、第2ステップ(自分の気持ちに気づく)・第3ステップ(相手の気持ちを推察する)・第4ステップ(自分も相手も活かす言葉がけを考える)は覚束ないでしょう。
私は、誰かと意見衝突しても、出来る限り熱くならないように(でも、なってしまうことが多いですが)、
相手の気持ちを推察したり、お互いを活かす言葉がけを考えようと努めます。
しかしながら、そういった局面に遭遇して意見を闘わせた後で、「何かが足りない」といつも思うのです。
「あれも言いたかった」という意味ではなく、熱くなった自分に、意見の是非は別にして、人と向き合う姿勢に対してそう思えてならないのです。
「6つの気づき」でも同様の振り返りを提唱していますが、コミュニケーションが成立する手順を考えると、「4つのステップ」がより簡潔に分かりやすく、自分か思う「何かが足りない」に言及している気がします。
やはり、コミュニケーションの入口としての第1ステップ(立ち止まって考える)が充分でない。誰と何を話すにしても相手の背景や意図に深く踏み込んで考えていない、
私が思う「何かが足りない」とは、そういうことなのでしょう。
皆さんにも、「あの時もっと相手の事情や気持ちを思いやればよかった」と心に引っ掛かるところがあるのではないでしょうか。
その「あの時もっと相手の事情や気持ちを思いやればよかった」が、「立ち止まって考える」ということです。
その心の引っ掛かりが、「足りない何か」を少しずつ満たせるようになることが、良好なコミュニケーションの手順の第一歩だと思います。
4つのステップ、特に第1ステップ(ちょっと立ち止まる)を大切に他者との交流を図りたいですね。
お楽しみ様でした。

他者と意見が食い違うと、つい熱くなったり譲れなかったりすることは皆さんもあると思います。どうしても感情が入って熱くなってしまう。これは、なかなかに乗り越えることが難しい壁とでもいうものでしょうか。4つのステップ、特に第1ステップ(ちょっと立ち止まる)を大切に他者との交流を図りたいですね。
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室(大阪支部)は、大阪府大阪市・八尾市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、Zoomや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。
カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。
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