心を受容する紅い傾聴~聞き上手は話し上手~

【心を受容する紅い傾聴~聞き上手は話し上手~】

くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

今日投稿した謎かけがこちら。

【ととのいました 2026年6月24日】

「聞き上手」とかけまして、
「自動車教習所」と解きます。
その心は?
「きょうかん(共感・教官)の力が肝です」
うのっちです💯😁

<聞き上手の特徴>
相手の感情に共感し、話を途中で遮らず、適切な相槌やオウム返しを使いながら、相手の目を見て真剣に耳を傾ける

正に謎かけの通りで、「聞き上手」とは、相手の話を遮らず(相当な立場の教育者の中にもこれができていない人はいます)関心を向けて聴き、共感や要約で気持ちを受け止められる人です。
自分の話は控えめにし、相手が「話していて心地よい」と感じる場を自然に作れる人は、恐らく周囲とのコミュニケーション能力に長け、好ましく思われることが多いのではないでしょうか。

人は、自分を受け止めてもらえていると感じると、自然と心を開きやすくなります。

私がカウンセリングに通った際、表情やジェスチャーを交えながら温かく対応してくれるカウンセラーの方に、大きな安心感を覚えました。
また、自分の話す速度や感情の流れに合わせて話を聴いてもらえると、「このままの自分で話していいんだ」「自分のやり方は間違っていないんだ」と感じることができました。

相手の話に耳を傾け、表情やうなずき、声のトーンを意識してみる。それだけでも、コミュニケーションは大きく変わるかもしれません。話し上手への第一歩は、実は「聴き上手になること」なのです。と昨日お話ししましたが、逆もまた然り。

「聞き上手は話し上手」とも言われます(「終着駅は始発駅」という言葉が頭をよぎりますが、言葉の並びは似ていても、意味は全く違いますね(笑)。

相手の話をよく聞いて理解し、話しやすい雰囲気をつくれる人こそ、「聞き上手」。
結果として自分の話も伝わり、人間関係や仕事で信頼される「話し上手」でもある。
「聞き上手は話し上手」とは、そういう意味だそうです。
話す技術よりも、聴く力が土台だという考え方なのですね。

「聞き上手」になるために次のことが言われています。

聞き上手になるポイント①「沈黙は金、雄弁は銀」
相手を急かさず、余計なことを話さずに耳を傾ける。まずは相手が安心して話せる空間をつくることが大切。

聞き上手になるポイント②「相槌の打ち方で話は変わる」
相手の考えや気持ちを尊重しながら、状況に応じた相槌を打つ。共感的な反応が話しやすさにつながる。

聞き上手になるポイント③「上手な愚痴の聞き方」
愚痴は感情の発散と捉え、自分の価値観で判断しない。聞いた内容を引きずらず受け流す姿勢が重要。

聞き上手になるポイント④「聞き手が話しモードにならない」
聞き手が主役にならず、相手中心で会話を進める。話を聞いてもらうだけで人は気持ちが軽くなる。

聞き上手になるポイント⑤「タイミングを逃さず聞く」
相手が話したいときに耳を傾ける。助言や批判を控え、相手のペースを尊重して聞くことが信頼につながる。

聞き上手になるポイント⑥「感情が出てきたら要注意」
感情が関わる場面では理屈より共感が大切。相手の気持ちを理解しようとする姿勢が良好な関係を築く。

聞き上手になるポイント⑦「訊かずに、聞く」
必要以上に質問せず、相手が話したい内容を自由に語れるようにする。受容的な態度が本音を引き出す。

聞き上手になるポイント⑧「『でも』『しかし』は使わない」
反論や否定を控え、相手の話の流れに寄り添う。感情や考えを受け止めながら聞くことで、より深い信頼関係が生まれる。

私には、「聞き上手になるポイント」であると同時に、「人としてあるべき他者との接し方」にも思えます。

「話し上手」にも「聞き上手」も意識して簡単になれるものではありませんが、より良い人間関係構築の一環として、人としてどうあるべきかを自問自答し、誰とも受け止め合いたいものですね。

お楽しみ様でした。

「話し上手」にも「聞き上手」も意識して簡単になれるものではありませんが、より良い人間関係構築の一環として、人としてどうあるべきかを自問自答し、誰とも受け止め合いたいものですね。

投稿者プロフィール

宇野謙一カウンセラー
宇野 謙一くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(大阪支部)は、大阪府大阪市・八尾市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、Zoomや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。

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