日々是反省~反省なきところに成長なし~

くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

今日投稿した謎かけがこちら。

【ととのいました 2026年4月27日】

「反省」とかけまして、
「十分な栄養摂取」と解きます。
その心は?
「しないと成長が止まります」
うのっちです💯😁

<反省>
行動の振り返り(結果を受け止め、失敗の原因や解決策を考える)で、謙虚さが必要。

何も難しいことは言ってません。
当たり前のことです。
ですが、その当たり前のことができていない人のいかに多いことか。
厄介なことに、偉い立場の人ほど、その傾向が強いようです。
周囲がそんな人に忖度したり甘かったりすることも問題でしょう。
事実、ある教育機関では、講師の態度への苦言に対して、「優秀な方だからこちらからは意見できない」ということもあるくらいです、

自分の言動を振り返り、様々な点を踏まえて、間違っていることや至らない点を認め、改める。
「反省」というその気持ちは、当たり前に大切なことです。
そして、偉い立場の人ほど欠けている概念であると、長年あちこちでたくさんの方を見てきた中で、また、自分が様々な理不尽や不可解な思いをしてきた中で思っています。

「反省なきところに成長なし」 私は、そう思っています。
「自分の何がよかったか・いけなかったか」を考えない限り、人として成長できない筈。
反省・成長なしに立場を笠に何を望もうとも、信頼や真心など、人として本当に必要なものは得られないでしょう。
「自分を責めること」、自己否定が反省ではありません。
「いけなかったところを次にどうするかを考えること」が反省です。
もっとも、立場を笠に着て反省の全く見られない人には、多少どころか相当に自分を責めてもらう必要がありますが。

偉い立場の人ほど反省の姿勢が欠けている背景には、自己防衛や成功体験の積み重ねによる自信過剰などが挙げられるでしょう。
私が過去に某大企業と調停沙汰になった時に聞いた話では、一つ間違いを認めてしまうと、次から次へと芋づる式に非を認めねばならなくなってしまうため、自己防衛のためにも断固として「自分達は悪くない」という姿勢を貫くのだとか。
更に、既に大企業としての地位を築いているため、その成功体験から、「自分達は正しい」という前提で考えがちなのでしょう。

偉い立場の人には、周りの人が強く指摘できないので、本人が「自分は正しい(間違っていない)」と自らの言動について誤認してしまう。
講師の態度への苦言に対して、「優秀な方だからこちらからは意見できない」という対応をする教育機関の件がいい例です。

どんなに成功体験や学問を積んで相当の位置にあるとしても、人間は生きている限り発展途上の存在。

今回、「反省なき偉い立場の人」について思うところを述べましたが、それだけ反省の必要性は誰にでも公平にあるものだと思います。

反省は苦しい自己否定ではなく、自分をもっと高みへ押し上げる楽しい改善策。

日々是反省。人類みな反省仲間。
反省なきところに成長なし。
そう思っています。

お楽しみ様でした。

投稿者プロフィール

宇野謙一カウンセラー
宇野 謙一くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(大阪支部)は、大阪府大阪市・八尾市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、Zoomや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。

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