人が心を殺す時~壊れそうな自分を守る~
くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
今日投稿した謎かけがこちら。
【ととのいました 2026年4月24日】
「心を殺す」とかけまして、
「スパイ」と解きます。
その心は?
「たえしのび(耐え忍び・他へ忍び)ます」
うのっちです💯😁
<心を殺す>
心をおさえる。 耐え忍ぶ。感情を抑圧・排除しようとする状態。
人がこの謎かけのように「心を殺す」時、その胸中に去来するものは何でしょうか?
「心を殺す」
要するに、本音を出せない・出すのが怖い。誰とも心を開いて語り合えない。という状態なのだと思います。
この時の心中には、「自分を抑圧して周囲に合わせる」という基本姿勢の奥に、「苦しみや不安を避ける」「傷つくのは嫌だ」というモノサシが隠れていそうです。
「弱さ」ではなく、「本音を出すと壊れそうな自分を守る気持ち」の表れとして。
本音で生きたい。
人と心を開いて語り合いたい。
世の中の大半の人がそう思っている筈。
でも、悲しいかな、そうすることには、怒られたり、否定されたり、裏切られたり、傷ついたり、そんな怖さや苦しさがついて回るのが現実なんですね。
私自身、嫌というほど経験していますが、本当に変わらなければならない人や状況ほど変わらないものですし、それどころか、言いたい放題やりたい放題で、やれ無理解だロジハラ(ロジカルハラスメント)だパワハラだと他者を苦しめるものらしいです。そして、それを組織の理屈で「こんなもの(仕方のないこと)」「これがここのルール(だから従え)」と思わせてしまう。
それならば、自分を傷つけないために、何かに期待したり何かを感じることなどするまいと「自分を守る」ために努めるようになるのも無理からぬところですね。
実際にコミュニケーションにおいて、「自分を抑圧して周囲に合わせる」ことが必要な時もあるでしょう。
そういう場面では「心を殺す」としても、そうしなくても大丈夫な場所を増やして、人生の中の「心を殺す」割合を減らしていくことはできるのではないでしょうか。
そのためにも、殺している本音の存在自体は認め、その時々の心の動きをなかったことにせず、口に出せるところでは出してみることも大切かと思います。
「壊れそうな自分を守る」にも、「心を殺す」ところと「本音を出す」ところを使い分ける。
ここでも、その適切なバランス感覚が必要なようです。
「耐え忍ぶ」のでなく、「自分を傷つけない」ために。
お楽しみ様でした。

人が「心を殺す」時、その胸中に去来するものは何でしょうか?「心を殺す」。要するに、本音を出せない・出すのが怖い。誰とも心を開いて語り合えない。という状態なのだと思います。この時の心中には、「自分を抑圧して周囲に合わせる」という基本姿勢の奥に、「苦しみや不安を避ける」「傷つくのは嫌だ」というモノサシが隠れていそうです。「弱さ」ではなく、「本音を出すと壊れそうな自分を守る気持ち」の表れとして。
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
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カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。
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