差別無用~公平という思いやり~
くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
今日投稿した謎かけがこちら。
【ととのいました 2026年6月19日】
「分け隔てしない」とかけまして、
「河川」と解きます。
その心は?
「たいど(態度・堆土:うず高く積もった土)はいつも変わりません」」
うのっちです💯😁
<分け隔てしない>
相手によって態度や扱いを変えず、誰に対しても差別をせず公平に接すること。
人や物事を基準によって区別し、距離を置いたり、不当に扱ったりすることを「分け隔て」と言います。
特に人間関係においては、相手によって態度を変えたり、特定の人だけを優遇したり排除したりすることにつながりやすく、信頼関係を損なう原因にもなります。
だからこそ、「分け隔てしない」という姿勢は、人間関係の土台とも言える大切な在り方ではないでしょうか。
心理カウンセラーとしてご相談を伺ったこともありますが、人が深く傷つく理由の一つに「自分だけ違う扱いをされた」という体験があります。
人は結果そのものよりも、「公平に扱われたかどうか」に敏感な生き物なのかもしれません。
私自身も、その大切さを痛感した経験があります。
中途採用で入社した会社で、入社した年は「今年の予算は使い切っている」という理由から、私だけ歓迎会が開かれませんでした。
そして翌年、新たな中途採用者と他支店からの転任者の歓迎会が開催された際も、私を含めた合同歓迎という形にはなりませんでした。
事情はあったのでしょう。
しかし当時の私は、「自分だけ扱いが違う」という寂しさを感じたことを覚えています。
さらに、私宛の電話を同僚が無断で処理し、事後報告もなかったため注意したところ、その後は他の人には見られない態度を取られるようになりました。
本来は部署全員がローテーションで担当する業務からも外されることになり、公平性について改めて考えさせられる出来事となりました。
もちろん、人には感情があります。 誰とでも同じ距離感で接することは難しいでしょう。
しかし、「好き嫌い」と「公平であること」は別の話です。
苦手な相手がいたとしても、与えるべき機会や権利は平等に与える。
個人的な感情と組織のルールを切り離して考える。
それが社会人としての責任であり、信頼される人の共通点でもあるように思います。
「分け隔てしない」とは、全員を同じように好きになることではありません。
誰かを特別扱いすることでもありません。
誰も不当に扱わないこと。
そして、相手の立場や感情を尊重しながら接すること。
その積み重ねが安心感を生み、信頼関係を育てていくのだと思います。
皆さまは最近、「公平に扱われてうれしかった経験」や、「少し寂しい思いをした経験」はありますか。
そんな出来事を振り返ってみると、自分自身が誰かと接するときに大切にしたい姿勢も見えてくるかもしれませんね。
お楽しみ様でした。

「分け隔てしない」とは、誰かを特別扱いすることではなく、誰も不当に扱わないこと。職場でも日常生活でも、その積み重ねが信頼関係をつくり、安心して過ごせる環境につながるのだと思います。
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
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カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。
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