予断無用~人を知るには時間をかけて向き合う以外にない~
くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
本日投稿した投稿した謎かけがこちら。
【ととのいました 2026年7月24日】
「錯覚」とかけまして、
「古い地図」と解きます。
その心は?
「ちかく(知覚・近く)が誤っています」
うのっちです💯😁
<錯覚 知覚(外界からの刺激が、過去の学習・知識・経験と結びついて、意味あるまとまりとして世界を捉える心の機能)が誤っている状態>
実際に存在する対象を、客観的事実とは異なる形で知覚してしまう現象。
たとえば、
青りんごが「見える」。
これは知覚です。
ところが、
青りんごだと思ったそれが、実は梨だった。
これが錯覚です。
梨をりんごと誤認する。
最初の知覚が間違っていたということです。
これが、たとえばスイカともなるともっと難しい。
赤いか黄色いかを見分けるのは、至難の業でしょう。
何が言いたいのか?
人間のすることには、最初の知覚の誤りや認識の不足による間違いや水物の評価が必ずついて回る、ということです。
人が人を見る、というのは、スイカを切る前に赤いか黄色いかを当てよと言われるがごとく難しいものだと思うのです。
誤った評価や接し方をして、梨を青りんごと間違えた、錯覚していた、というようなことでは済まないものです。
梨と青りんごならまだしも、スイカが赤いか黄色いかなどは、切ってみない限り素人には見分けがつかない筈。
中学校の技術家庭の教科書に「プディングの味を知るにはそれを食べる以外にない」というセルバンテスの言葉が紹介されていましたが、つまるところ、説明を聞いても自分で体験しなければわからない、ということなんですね。
他人の評価や理屈によらず、実際に「自分がやってみる」ことの大切さが分かります。
「プディングの味を知るにはそれを食べる以外にない」。
この言葉の意味するところは、「自分でやってみる」大切さだけではないと思うのです。
プディングを人に置き換えてみれば分かります。
「人を知るにはその人と向き合う(接する)以外にない」。
人は、プディングの味のように食べれば(接すれば)分かるというものではありません。
分かるようになるまでには時間もかかります。
おまけに、最初の知覚が間違っていた場合、理解に狂いも生じます。
その狂いを見つけて修正していくという意味でも、時間をかけて向き合う必要があると言えるでしょう。
現状の1回あたりのカウンセリングやカウンセラー資格認定の実技試験の時間は、とても人一人を理解できるものとは言えないと思います。
先のことを考えるカウンセラーなら、その短い時間で無理に成果を出そうとせず、周囲の評価がどうであろうと、時間をかけてクライエントと向き合い、理解を深めた上で共に歩んでいくことを考えるでしょう。
「プディングの味を知るにはそれを食べる以外にない」。
「人を知るにはその人と向き合う(接する)以外にない」。
これらをしっかり弁え、知覚の間違いによる錯覚を最小限に留めるように努め、周囲にどう評価されようと、時間をかけて人と向き合い。理解し合えるカウンセラーであり、人でありたいですね。
お楽しみ様でした。

「プディングの味を知るにはそれを食べる以外にない」。「人を知るにはその人と向き合う(接する)以外にない」。これらをしっかり弁え、知覚の間違いによる錯覚を最小限に留めるように努め、周囲にどう評価されようと、時間をかけて人と向き合い。理解し合えるカウンセラーであり、人でありたいですね。
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
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くれたけ心理相談室(大阪支部)は、大阪府大阪市・八尾市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、Zoomや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。
カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。
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