空気を読む〜状況や気持ちを察すること〜
くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
生活の中で、「今、よろしいですか?」「今、お電話大丈夫ですか?」というようなことはよくあると思います。
仕事でも、何か聞きたかったり、話をしたい時に、相手の様子を見計らうことも多いでしょう。
これを一般に「空気を読む(状況や雰囲気、気持ちなどを察して適切に動く)」というようですね。
AI曰く「状況判断能力」「非言語的コミュニケーションの理解」「適切な対応」だそうです。
個人的には、「空気を読む」という言葉の耳ざわりはあまり良くないのですが、相手の状況や気持ちを考えて動く大切さを理解し、行動しているつもりではあります。
ただ、AIも懸念するように、「空気を読む」ことばかり考え過ぎると、意見が言えなかったり、ストレスになったりすることも、経験上理解できます。
特に、お笑いを仕事とされている方々は、「ここでそれ言う?」や「スベらない」ということを常に意識して「空気を読む」苦しみは尋常でないのではないかと、素人考えかもしれませんが思ってしまいます。
状況や気持ちを察して動くことは大切だと思いますが、ルールやマナーに反したり、人を傷つけたりしない限り、時には「空気を読む」や「スベらない」にとらわれすぎずに自分を開放してみることも必要かもしれないなと常々感じていますが、いかがでしょうか。
もちろん、カウンセリングにおいては、そんなことを一切気にせず思うがままに語っていただければと思います。
お楽しみ様でした。

状況や雰囲気、相手の気持ちなどを察して動く。この「空気を読む」ということは大切だとは思いますが、ルールやマナーに反したり、人を傷つけたりしない限り、時には、それにとらわれすぎずに自分を開放してみることも必要だと思いますが、いかがでしょうか。
投稿者プロフィール

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