当事者意識を持つ~人の所為にしない~
くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
集団の中で、思い通りに関われず力を発揮できないことがあると思います。
他人に先を越される(能力を提示できず、能力に対する正当な評価が得られないばかりか、低評価につながることすらあるでしょう)。
望んでも関わらせてもらえない(正当。不当、理由は様々です)。
厄介なのが、集団の中で声を上げそびれて「誰一人動かない」中に入ってしまうこと。
これは、「傍観者効果(何かあった時、他に多くの人がいると、率先して動かなくなる集団心理)」として、要援助者の放置につながります。
「傍観者効果」を発動させないためには、誰かの具体的な指示や「自分がやらねば」という当事者意識が有効だと言われます。
当事者意識。
物事全て「他人事」ではなく、「自分に直接関係すること」として捉える。
指示待ちの姿勢ではなく、自分で考え行動し、「○○が悪い」で済まさず、最後まで責任を感じる。
大体こういうことを言うようです。
上司に当事者意識がなく、「○○が悪い」で押し通すと、場合によってはロジカルハラスメントになります。
自分だけが正しいと思うな~傾聴新聞 第3号~ | 宇野 謙一 公式サイト(くれたけ心理相談室 大阪支部)
上記のケースでは、ちょうどその時、難解な対応に手を取られて他のところに手を回す余裕がなかった相手に対して、上司に、自分本位の見方と「ちゃんと仕事をしてほしいという的外れな言い分がありました。
これに対して、「同じ業務に取り組んでいるのなら、相手の状況を察して自ら動くという姿勢が上司に必要であった」という意見も出ています。
相手の側の詳しい事情は分かりませんが、上司に当事者意識がなく、「○○が悪い」で押し通そうとしたことだけは確かでしょう。
「人の所為にしない」のは大切なことです。
「集団の中で、思い通りに関われない」と持てる力を出さない。
全て「○○が悪い」で押し通す。
何れも、当事者意識の欠けた無責任な姿勢だと言えるでしょう。
ロジカルハラスメントを仕出かさないために。
いざという時に行動を起こし、適切な関わりで存分に実力を発揮するために。
「人の所為にしない」姿勢で当事者意識を持ち続けたいものです。
お楽しみ様でした。

ロジカルハラスメントを仕出かさないために。いざという時に行動を起こし、適切な関わりで存分に実力を発揮するために。「人の所為にしない」姿勢で当事者意識を持ち続けたいものです。
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
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