違うレール~比較無用~
くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
他者との比較で苦しんでいませんか?
ハッキリ言いますが、私は、他者と比較しても自分がしんどいだけなので、そうなりそうな状況を意識的に避けてます。
君子危うきに近寄らず。
他者の活躍を目にしたり、自分との比較が刺激になって発奮奮起する性格の人ならいいでしょうが、私のようにしんどくなる人は、それも自己防衛策としてあっていいですよね。
では、どんな他者との比較が苦しいのか?
たとえば、野球選手が自分と他のスポーツ選手や芸能人・芸術家などとの比較で苦しむでしょうか?
同じ野球でも、野手が投手や捕手と比較して苦しんだり、その逆はあるでしょうか?
細かいことを言えばそういうこともあるでしょうが、概ね、比較するなら同じ役割を担う選手とではないでしょうか?
これは、どの世界でも同じだと思っています。
私は、カウンセラーで、もし誰かと比較するなら相手はカウンセラーです(但し、しんどいのと、そんな次元で考えるものではないという理由で、そのようなことはしませんが)。他の世界の方は元々そういう対象としては考えていません。
違うレールを走る相手と何をどう比較するというのでしょうか?
違うレールを走る相手、言い換えれば電車の運転手とは、すれ違ったら「お疲れ様」と互いの安全運転を願う思いを込めて運転席から窓越しに挨拶を交わせばいい。
それで言えば、たとえ同じ仕事をする者同士とは言え、細かく分類すると、その仕事についた経緯や考え方、専門性に違いがあることもあるでしょう。
そうして、違うレールを走る相手だと考えれば、不毛な比較で苦しむこともない筈。
あるお笑い芸人の方は、以前は他の芸人さんと比較し、活躍を妬み憎んだ時期もあったらしいですが、経験を積むことでいつの間にか周囲に認めるようになったことから、そんなことより自分自身の力を磨いて伸ばす努力が肝心だと考えを改めたといいます。
人は一人一人違います。
生まれつき持てるもの。置かれている環境。星回り。
元々何もかもが違う他者と比較すること自体が不毛で、無駄な苦しみと言えるかもしれません。
誰もが違うレールを走る相手だと思えば、悪い意味での対抗意識もほぼ感じずに済むのではないでしょうか。
比較する相手は、いつも昨日の自分。
自分自身が唯一の比較対象。
それでいいと思います。
お楽しみ様でした。

人は一人一人違います。誰もが違うレールを走る相手だと思えば、悪い意味での対抗意識もほぼ感じずに済むのではないでしょうか。比較する相手は、いつも昨日の自分。それでいいと思います。
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
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カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。
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