居場所を変える紅い誠実~時には長い物に巻かれよ~

くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

今日投稿した謎かけがこちら。

【ととのいました 2026年6月20日】

「長い物には巻かれろ」とかけまして、
「事前の確認」と解きます。
その心は?
「無用なトラブルから身を守ります」
うのっちです💯😁

<長い物には巻かれろ>
強い相手には従うのが賢明だという諺。無用なトラブルから身を守るための処世術。

「長い物には巻かれろ」。
私はこれまで、その生き方があまり得意ではありませんでした。

貸したお金を踏み倒されたこと。
誠実さを欠く人との出会い。
責任転嫁や理不尽な扱い。
不公平な組織運営。

そうした場面に直面すると、黙って受け流すよりも、「それは違うのではないか」と声を上げる方を選んできました。
理不尽に慣れることよりも、正義感や誠実さを大切にしたかったからです。
その姿勢自体は、今でも間違っていなかったと思っています。

ただ、年齢や経験を重ねる中で気づいたことがあります。
それは、「相手が間違っていること」と「自分がそこに居続けるべきかどうか」は別の問題だということです。

戦えば必ず変わるわけではありません。
むしろ、変わる意思のない人や組織に自分の心身を削り続けることは、決して賢明とはいえない場合もあります。
正しさを証明することよりも、自分の時間や健康、そして人生そのものを守ることを優先する。
それもまた大切な選択なのだと思うようになりました。

『枳棘は鸞鳳の棲む所に非ず』という言葉があります。
鳳凰は棘だらけの場所に住みません。
それは棘を一本ずつ抜いて環境を変えようとするからではなく、そこが自分の棲む場所ではないことを知っているからです。

振り返れば、私は棘と戦い続けることに力を注ぎすぎていたのかもしれません。
その結果、多くの傷を負いました。
けれど、その経験があったからこそ、人の苦しみや悲しみ、理不尽な思いに深く共感できるようになりました。
そして今、心理カウンセラーとして誰かの心に寄り添う道を歩いています。
これからは、理不尽と戦う勇気だけでなく、自分にふさわしい居場所を見極める知恵も大切にしたいと思います。

無理に誰かを変えようとするのではなく、自分が安心して力を発揮できる場所を選ぶこと。
それは逃げることではなく、自分自身を大切にする誠実な生き方なのだと思います。
その歩みを続けながら、これからも多くの方の心に寄り添っていきたいと思います。

お楽しみ様でした。

年齢や経験を重ねる中で気づいたことがあります。それは、「相手が間違っていること」と「自分がそこに居続けるべきかどうか」は別の問題だということです。変わる意思のない人や組織に自分の心身を削り続けるよりも、ことは、決して賢明とはいえない場合もあります。自分の時間や健康、そして人生そのものを守ることを優先する。それもまた大切な選択なのだと思います。

投稿者プロフィール

宇野謙一カウンセラー
宇野 謙一くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(大阪支部)は、大阪府大阪市・八尾市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、Zoomや電話等によるカウンセリングにて対応させていただいております。

カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。

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