もっと幸せになっていなければならない人~人生の格差~
くれたけ心理相談室大阪支部 心理カウンセラーの宇野謙一です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
昔、ある時、ある方に言われたことがあります。
「君は、本当なら、もっと幸せになっていなければならない筈の人なのに、そうなっていない」
その理由は「信心しないから」だそうです。
理由は兎も角、「本当なら、もっと幸せになっていなければならない筈の人なのに、そうなっていない」というのは、その通りだと思いました。
手前味噌ですが、私が一般社会でいうところの「人並みの幸せ」にきちんと恵まれているかというと、決してそんなことはありません。
これは、文句や愚痴を言っているのではなく、自分を客観視した上で思うことです。
それだけに、「本当なら、もっと幸せになっていなければならない筈の人なのに、そうなっていない」という言葉にすら励まされますね。
世の中で、どれだけの人が「本当なら、もっと幸せになっていなければならない筈の人なのに、そうなっていない」のでしょうか。
人々が活きる中で、「人生の格差」は、どうしても出ます。
貧富・教育・家庭環境・人間関係・心身の健康など、あらゆるところで積み重なり、他者との人生の違いに、星回りが悪い・公平でない、などの不平不満も出ることでしょう。
そうなってしまうのは、ごく自然なことで、隠したり我慢したりする必要は全くないと思います。
私自身、自分の心を守るために、無理に押し殺したりしていませんから。
それこそが本当の意味で「ありのままの自分を認める」ということでしょう。
人それぞれに生育歴があり、「生まれつき持っているもの」は一人一人違います。
現実には、その差を努力で補うにも自ずと限度がある筈。
個人の限界を知った時にどう動くかも大事なことですね。
私もそうですが、生育歴や「生まれつき持っているもの」の違いはどうしようもなく、他者と比較しても心が疲弊するだけなので、それはやめておきます。
自分のおかれている状況の中で、持てる全力で、自分のペースで、やれることを精一杯やる。
比較する相手は、「昨日の自分」ですね。
私も含めて、「本当なら、もっと幸せになっていなければならない筈の人なのに、そうなっていない」人は世の中に相当数いるでしょう。
避けられない「人生の格差」というものがありますから、世間一般でいうところの「人並みの幸せ」を基準に考えるとどうしてもそうなってしまいます。
ただ、幸せの基準は人それぞれで、私自身、自分を客観視して俗に言う「人並みの幸せ」に縁遠いという認識はありますので、それは押し殺しませんし、「本当なら、もっと幸せになっていなければならない筈の人なのに、そうなっていない」現実を認めこそすれ、それと不幸せをイコールでは考えていないのです。
たとえ「人並みの幸せ」とは縁遠くても、私も含めてそれぞれが、自分にとっての幸せの形が何なのかを理解し、そこに向かって突き進みましょう。
お楽しみ様でした。

私もそうですが、生育歴や「生まれつき持っているもの」の違いはどうしようもなく、他者と比較しても心が疲弊するだけなので、それはやめておきます。自分のおかれている状況の中で、持てる全力で、自分のペースで、やれることを精一杯やる。比較する相手は、「昨日の自分」ですね。
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室(大阪支部)心理カウンセラー
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カウンセリングを通じて、「困っていた問題」 が 「新たな気づきや成長へのきっかけ」となることを心から願っています。
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